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2017年12月17日(月)-18日(火)に、国立天文台・三鷹・コスモス会館会議室において、第8回 光・赤外線天文学大学間連携(OISTER)ワークショップを開催いたしました。
- OISTER ML への案内文より
今回のWSは,今まで6年間の成果を振り返りつつ今後の連携の在り方, 及び目指すサイエンスについて意見を交換することを目的とします。
招待講演(敬称略):
吉田 滋 (千葉大学) 「IceCubeによる宇宙ニュートリノ観測」
田中 康之 (広島大学) 「IceCubeニュートリノ事象の電磁波フォローアッ
プ観測の現状」
杉山 孝一郎 (国立天文台) 「大学VLBI連携(JVN)と光赤外線大学間連携との
連携間連携」
時間/番号 | タイトル・講演資料(pdf) | 講演時間 (分) | 講演者 | 集録 |
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12/17 9:30 | 光赤外線大学間連携 | 15 | 関口 和寛 (国立天文台) | |
12/17 9:45 | 第一期6年間の光・赤外線天文学大学間連携事業の活動総括 | 25 | 秋田谷 洋 (埼玉大学) | |
12/17 10:10 | 石垣島天文台の観測報告8 | 10 | 花山 秀和 (国立天文台) | |
12/17 10:20 | 鹿児島大学の活動について | 10 | 永山 貴宏 (鹿児島大学) | |
12/17 10:30 | 広島大学における活動状況の報告 | 10 | 山中 雅之 (広島大学) | |
12/17 10:40 | 休憩1 | 20 | ||
12/17 11:00 | 名古屋大学の活動報告 | 10 | 森鼻 久美子 (名古屋大学) | |
12/17 11:10 | 東京工業大学活動報告 | 10 | 村田 勝寛 (東京工業大学) | |
12/17 11:20 | ポスターショートトーク | 20 | ||
12/17 11:40 | 昼休み | 80 | ||
12/17 13:00 | 東京大学・木曽観測所の活動報告 | 10 | 諸隈 智貴 (東京大学) | |
12/17 13:10 | 埼玉大学の大学間連携の取り組み報告 | 10 | 大朝 由美子 (埼玉大学) | |
12/17 13:20 | 北海道大学の大学間連携事業活動状況 | 10 | 高木 聖子 (北海道大学) | |
12/17 13:30 | 兵庫県立大学の活動報告 | 10 | 高橋隼(兵庫県立大学) | |
12/17 13:40 | 西はりま天文台の気象モニタリングシステム | 10 | バール シュテファン (兵庫県立大学) | |
12/17 13:50 | ぐんま天文台150cm望遠鏡と観測装置の現状 | 10 | 橋本 修 (県立ぐんま天文台) | |
12/17 14:00 | 岡山の現状と今後 | 10 | 前原 裕之、泉浦 秀行 (国立天文台) | |
12/17 14:10 | 3.8m望遠鏡の現状 | 10 | 太田 耕司 (京都大学) | |
12/17 14:20 | 京大3.8m望遠鏡の運用方針案 | 10 | 野上 大作 (京都大学) | |
12/17 14:30 | 観測体制のたたき台提示+議論(2日目に再議論) | 30 | ||
12/17 15:00 | 休憩2 | 20 | ||
12/17 15:20 | IceCubeによる宇宙ニュートリノ観測 [招待講演] | 40 | 吉田 滋 (千葉大学) | PDF (OISTERメンバー限定公開) |
12/17 16:00 | IceCubeニュートリノ事象の電磁波フォローアップ観測の現状 [招待講演] | 30 | 田中 康之 (広島大学) | |
12/17 16:30 | IceCube-170922A のOISTERフォローアップ結果報告 | 15 | 森 裕樹 (広島大学) | |
12/17 16:45 | 休憩3 | |||
12/17 17:00 | 重力波源に対する可視・近赤外線フォローアップ観測とJ-GEM | 30 | 諸隈 智貴 (東京大学) | |
12/17 17:30 | 議論1(ニュートリノ・重力波イベントへの対応) | 30 | ||
12/17 18:30 | 懇親会 (講義室) | |||
12/18 9:20 | 可視光変動と偏光観測で探る CTA 102 のフレア時における変動起源 | 20 | 橘 優太朗 (東京工業大学) | |
12/18 9:20 | 大学VLBI連携(JVN)と光赤外線大学間連携との連携間連携 [招待講演] | 30 | 杉山 孝一郎 (国立天文台) | |
12/18 9:50 | 議論2(他波長との連携) | 15 | ||
12/18 10:05 | 休憩 | 20 | ||
12/18 10:20 | Polarimetry of comets and asteroids | 20 | 石黒 正晃 (Seoul National University) | |
12/18 10:40 | 月食の偏光観測 | 20 | 高橋 隼 (兵庫県立大学) | |
12/18 11:00 | 光赤外線大学間連携による近傍超新星の追観測:総括と今後 | 20 | 山中 雅之 (広島大学) | |
12/18 11:20 | 近傍Ia型超新星のフォローアップ観測の現況 | 15 | 川端 美穂 (広島大学) | |
12/18 11:25 | 極めて短いプラトーを示す特異な超新星SN2017czdの可視近赤外観測 | 15 | 中岡 竜也 (広島大学) | |
12/18 11:50 | 昼休み | 70 | ||
12/18 13:00 | 第1期教育事業のまとめ | 10 | 高橋 隼 (兵庫県立大学) | |
12/18 13:10 | 初心者・中級者向けデータ解析一斉講習の提案 | 10 | 山中 雅之 (広島大学) | |
12/18 13:20 | 議論3(教育事業) | 15 | ||
12/18 13:35 | ZTF突発天体の追跡観測提案 | 15 | 河合 誠之 (東京工業大学) | |
12/18 13:50 | 観測マーシャルシステムの提案 | 15 | 伊藤 亮介 (東京工業大学) | |
12/18 14:05 | 議論4(観測体制続き、観測提案の検討、他) | 35 | ||
12/18 14:40 | 大学間連携のこれまでとこれから(仮) | 10 | 面高 俊宏 (鹿児島大学) | |
ポスター | ||||
P01 | 広島大学HOWPolのCCD冷却機構改良と 京都大学3.8m鏡用高速分光器の光学系評価 | - | 松場 祐樹 (広島大学) | |
P02 | かなた望遠鏡及びすばる望遠鏡による極超新星SN2014asの観測 | - | 大坪 一輝 (広島大学) | |
P03 | IRSFによるセイファート銀河NGC1068の近赤外線偏光観測 | - | 村田 勝寛 (東京工業大学) | |
P04 | 国産InGaAs赤外線検出器搭載による広島大学HONIRの3色同時観測に向けた研究 | - | 森 裕樹 (広島大学) | |
P05 | HONIRにおける一露出型を含む偏光モードの性能評価 | - | 長木 舞子 (広島大学) | |
P06 | Ca-richトランジェントiPTF15eqvの可視近赤外測光分光観測 | - | 河原 直貴 (広島大学) | |
P07 | かなた望遠鏡による重力波天体追跡観測の自動解析システムの構築 | - | 長嶋 大樹 (広島大学) | |
P08 | IRSF1.4m望遠鏡によるX線新星MAXI J1535-571の近赤外線追観測 | - | 森田 浩太郎 (東京工業大学) | |
P09 | 岡山188cm望遠鏡+HIDES-Fを用いた突発天体の高分散分光観測 | - | 前原 裕之 (国立天文台) | |
P10 | Development of a Compact Readout System for Optical CCD in Higashi-Hiroshima Observatory | - | 劉 偉 (広島大学) | |
P11 | 地上望遠鏡及び金星探査機あかつきによる金星雲頂の惑星波動長期観測 | - | 今井 正尭 (北海道大学) |
講演(関口氏) |
ポスターショートトーク |
招待講演(吉田氏) |
招待講演(田中氏) |
懇親会 |
招待講演(杉山氏) |
ポスター会場 |
世話人: 秋田谷 洋(埼玉大学)、河合 誠之(東京工業大学)、関口 和寛(国立天文台)、前原 裕之(国立天文台)、諸隈 智貴(東京大学)、山中 雅之(広島大学) (50音順)
E-mail : ws201712_oister [at_mark] ioa.s.u-tokyo.ac.jp