English
「大学間連携による光・赤外線天文学研究教育拠点のネットワーク構築」事業
本事業は、大学共同利用機関である国立天文台と、北海道大学、埼玉大学、東京大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、兵庫県立大学、広島大学、および鹿児島大学の9大学が連携し、平成29年度から5年間の予定で行われています。国立天文台と本事業に参加・協力する各大学は、国内外において運用する光赤外線望遠鏡と観測装置を連携して用いることによって、重力波およびニュートリノ源の電磁波対応現象を探査・検出し、未知の突発的変動現象を解明することを目的とした共同研究を行います。… 詳細はこちら
– 第15回光赤外線天文学大学間連携ワークショップ
2024年12月10日(火)~12月12日(木)に第15回 光・赤外線天文学大学間連携ワークショップ を姫路・西はりま地場産業センター(じばさんびる)+オンラインにて開催することが決まりました。申し込み案内は追ってご連絡致します。詳細はこちら
– 第14回光赤外線天文学大学間連携ワークショップ
2024年3月7日(木)~3月9日(土)に第14回光赤外線天文学大学間連携ワークショップを開催しました。詳細はこちら
– 木邑真理子さん2023年度日本天文学会研究奨励賞受賞
木邑 真理子さん(金沢大学)が2023年度日本天文学会研究奨励賞を受賞されました。OISTERの連携観測、また、運用望遠鏡の観測成果を含む論文も受賞対象として評価されました。詳細はこちら
– 2023年度日本天文学会欧文研究報告論文賞の受賞
行方宏介さんを中心としたOISTERの連携観測の成果を含む論文が、2023年度日本天文学会欧文研究報告論文賞を受賞しました。詳細はこちら
– 光・赤外線望遠鏡の連携観測でスターリンク衛星の日除け効果を検証
東京大学を中心とした研究グループが、石垣島天文台むりかぶし望遠鏡、広島大学かなた望遠鏡、兵庫県立大学なゆた望遠鏡、埼玉大学SaCRA望遠鏡、東京工業大学明野50cm望遠鏡などを用いて、日除けを搭載したスターリンク衛星、バイザーサットの太陽光反射低減効果を測定しました。詳細はこちら
– 第13回光赤外線天文学大学間連携ワークショップ
第13回光赤外線天文学大学間連携ワークショップを 2023年2月28-3月1日の2日間名古屋大学とオンラインのハイブリッドで開催しました。 詳細はこちら
– 将来サイエンスをまとめたwhite paperの公開
光赤外線大学間連携で検討を続けてきた将来のサイエンスをまとめた white paper(冊子pdf 42MB)を執筆しました。重力波事象、高エネルギーニュートリノ放射、高速電波バーストなどの爆発的事象の起源解明、中性子星連星に至る進化の解明といったサイエンスを柱として掲げています。中小口径望遠鏡を用いた多様な観測で迫るマルチメッセンジャー・タイムドメイン天文学を更に推進します。
– 太陽型星のスーパーフレアから噴出する巨大フィラメントを初検出
京都大学の「せいめい」望遠鏡、兵庫県立大学西はりま天文台の「なゆた」望遠鏡、および、NASAのTESS衛星による連携観測により、若い太陽型星(太陽に似た星)でのスーパーフレアに伴って巨大フィラメント噴出が発生している様子が初めて捕らえられました。詳細はこちら
– 第12回光赤外線天文学大学間連携ワークショップ
第12回光赤外線天文学大学間連携ワークショップを 2021年11月24-26日の3日間Zoom等オンラインにて開催します。 詳細はこちら
– 観測成果論文の出版
英国の科学専門雑誌「Nature」 (2021年4月29日付)に OISTERが観測に参加した成果が掲載・出版されました。詳細は、埼玉大学のプレスリリースでご確認いただけます。 埼玉大学プレスリリース「X線望遠鏡eROSITAが巨大ブラックホールの目覚めをとらえた!」
– OISTER特集が掲載されたPASJ電子版の刊行
OISTER特集が掲載されたPASJ(日本天文学会刊行の欧文研究報告誌)73巻1号の電子版が刊行されました。詳細はこちら
– 第11回 光・赤外線天文学大学間連携ワークショップの開催
2020年11月10日(火)、11日(水)、12日(木)の3日間、オンラインで本プロジェクトのワークショップを開催いたしました。詳細は こちら
-京大せいめい望遠鏡でスーパーフレアの検出に成功
京都大学を中心とする研究グループは、2019年3月22日から約1週間、京都大学3.8mせいめい望遠鏡や東京工業大学MITSuME望遠鏡を中心に、活動的なM型主系列星AD LeoのHα水素線と白色光のモニタ観測を行いました…詳細はこちら